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INFINICAM の特徴

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INFINICAM は、撮影映像をメモリに溜め込むことなく、PC(CPU/GPU)へリアルタイムに低遅延ストリーミング伝送できる 「リアルタイム型高速度カメラ」 です。

従来のメモリ蓄積型高速度カメラでは不可能だった、高速画像解析を用いたリアルタイムフィードバック制御・ロボットビジョン・自動運転・インライン高速検査 などの先進アプリケーションを実現します。


項目 従来の高速度カメラ INFINICAM (リアルタイム型)
データ転送方式 カメラ内部メモリへ一時保存
→ 撮影後にダウンロード
撮影と同時に CPU/GPU へ 超低遅延ストリーミング送出
処理のタイミング 後解析(ポストプロダクション)のみ リアルタイム処理・フィードバック制御が可能
録画時間の制限 内蔵メモリ容量に依存(数秒〜数分) PC ストレージの容量が許す限り 連続長時間キャプチャが可能
システム組み込み 巨大な筐体・高価格で組み込み困難 小型軽量・基板単体(ボードカメラ) で組み込み自在

独自固定長画像圧縮

超低遅延

JPEG 技術を応用したハードウェア並列圧縮を搭載。128 bit 固定長化により、遅延を最小化しつつデータ伝送量を飛躍的に削減します。

FPGA 直結 UDP / USB 送出

ハードウェア処理

OS やプロトコルスタックの割り込みオーバーヘッドを排除。FPGA 上のハードウェア回路から直結でデータを送出します。

ピンポイント ROI / 並列復号

高速処理

データ配置が固定化されているため、画像全体を解凍せず指定領域(ROI)のみを復号可能。GPU やマルチコアによる並列復号にも対応します。

1/8 DC プレビュー抽出

超軽量

DCT 圧縮データの DC 成分(平均輝度)のみを取り出すことで、CPU 負荷ほぼゼロで 縦横 1/8 サイズのプレビュー画像を生成します。 なお、DC 成分の特性上、カラー画像の場合でも生成されるプレビューはモノクロ表示となります。


INFINICAM の低遅延性能を支える独自の送出メカニズムおよび圧縮アルゴリズムの詳細は、以下の各解説ページをご覧ください。


モデルラインナップ & 主な仕様

Section titled “モデルラインナップ & 主な仕様”
項目 UC-1.1 (USB 3.1 Gen1) GbE-2 (1GbE)
最大解像度 1,280 × 1,024 800 × 600
最高フレームレート 31,157 fps 51,302 fps
消費電力 約 6W 約 3.5W
トリガー・外部同期 SYNC IN (入力) / SYNC OUT (出力)
・正極性 / 負極性の切替対応
SYNC IN (入力) / SYNC OUT (出力)
TRIG IN(入力) / TRIG OUT(出力)
・正極性 / 負極性の切替対応
インターフェース USB 3.1 Gen1 Type-C Gigabit Ethernet (1000BASE-T)
データ転送方式 USB3 Vision / ストリーミング GigE Vision / UDP ストリーミング
  • GPIO (入出力端子): 入力 2 ポート / 出力 2 ポートを標準装備。外部センサーや照明・同期信号(SYNC IN/OUT)との連携が可能。
  • 電源供給: 基本電源は USB Type-C (5V)。GbE-2 では市販の PoE スプリッターを併用することで、LAN ケーブル経由の給電運用も可能です。
  • 筐体・マウント: 組み込みに配慮した小型軽量設計。三脚ネジ穴および M3 固定用タップ穴を配置。